30代になって仕事も家庭も責任が増大して、ストレスを感じることが非常に多くなりました。
不思議なもので心のストレスが増える健康にも影響するようで、健康診断の結果は年々悪くなる一方なんですね〜。
これじゃあいかんと食事制限や軽い運動をするのですが、それもただストレスが増え疲れるだけで続かず、う〜ん、我ながら不健康そのもの。
「病は気から」と言いますが、本当にそうです。何をやるにも精神的に参ってしまっていた自分がいました。
そこで、もういいやと自暴自棄になって、寝不足を顧みず、家に帰ったら徹底的にやりたいことをやるように。
いつの間にか落ちてしまうまで映画鑑賞や読書に没頭、趣味の釣りの仕掛け作り、動画サイトなどでお笑いをとことん見るetc。
そんな開き直った生活をしていたら、いつの間にかスッキリとし始めたというか、あれ? あれだけ強く感じていたストレスがほとんどない!?
当初は寝不足にはなりましたが、それもすぐに慣れ、逆に睡眠が深い分短い睡眠時間でもバッチリ頭がさえている状態に。いいコトずくめ!
どうやら、寝不足は一番の大敵、家族のため仕事のためにと思い、あまりに規則正しい生活を意識しすぎていたみたい。
自分のやりたいこと、自分が本当に好きなことを自制し続けたせいでストレスのはけ口が完全になくなっていたようです。バカだなあ〜、自分。
家で好きなことを好きなだけ楽しむようになったことで、生活にリズムが生まれ、仕事にもよい影響を及ぼして、今まで以上にバリバリ働いています。
それに気持ちが楽になると、軽い運動や食事制限も気にならないで実践。やっぱり「病は気から」なんですね。健康的に生きるには、ストレスを溜め込まないことが何より大切だと思います。病は気から、いい言葉だあ〜。